EQUIPMENT 医療機器のご紹介

  • 呼気NO測定機器
  • 呼吸機能検査
  • モストグラフ(気道抵抗測定装置)
  • 血液ガス分析装置
  • 超音波診断装置(エコー)
  • 電子メトリー分析装置
  • 臨床化学分析装置・全自動血球計数器
  • 心電計
  • レントゲン

呼気NO測定機器

呼気NO測定機器

気管支喘息の患者様は、吐いた息のなかに一酸化窒素(呼気NO)濃度が上昇することが知られています。気管支喘息の補助診断および治療経過の指標として有用とされています。

呼吸機能検査

呼吸機能検査

呼吸器疾患の診断には、レントゲンなどの画像と並び、肺機能検査が非常に重要です。喘息やCOPDの初期病変は胸部CTではわかりませんが、肺機能検査を行うことで診断可能です。

モストグラフ(気道抵抗測定装置)

モストグラフ(気道抵抗測定装置)

息の吐きにくさ(呼吸抵抗)を測定して軽度の異常を検知し、診断の難しい初期の気管支喘息やCOPDを見つける助けとなります。

血液ガス分析装

血液ガス分析装置

心臓から出た肺動脈は肺の中で気管支と同じように枝分かれをして最後は毛細血管となり、一つ一つの肺胞の表面を網の目のように取り巻いています。血液は肺で毛細血管を通る間に肺胞から酸素を受け取り、肺胞の中へ炭酸ガスを捨てます。これが血液ガス交換の仕組みです。肺炎や胸膜炎が起こると、このガス交換に支障をきたして、血液中の酸素や炭酸ガスなどの濃度が適正でなくなってしまうことがあります。動脈血ガス分析の検査では血液中に含まれているこれらの成分の濃度を調べ、そうした病気の診断に役立てます。

超音波診断装置(エコー)

超音波診断装置(エコー)

超音波検査は、病気による体の変化や心機能などをリアルタイムに画像化することを可能とし、血栓の有無や弁の逆流の評価など様々な場面で活用されています。

電子メトリー分析装置

電子メトリー分析装置

ウイルスや細菌を高感度で検出します。インフルエンザなどの風邪症候群、呼吸器感染症の検査に使用します。

臨床化学分析装置・全自動血球計数器

臨床化学分析装置・全自動血球計数器

全自動血球計数器で、血液中の赤血球・白血球・血小板の血球数や赤血球中のヘモグロビン量を測定します。さらに、臨床化学分析装置で、炎症の度合いを定量的に示すCRP値や糖尿病の管理指標となるHbA1cといった血液検査にも対応しています。スピーディな血液検査が、感染症や糖尿病など重篤疾患の早期発見に繋がります。

心電計

心電計

心臓の筋肉が全身に血液を循環させるために拡張と収縮を繰り返すとき、微弱な活動電流が発生します。心電計は、その変化を波形として記録することができます。心臓全体のはたらきを調べることができ、心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認、薬の副作用の発見などに繋がります。

レントゲン

レントゲン

呼吸器疾患の診断に用います。レントゲン検査は、肺ガンや肺炎、結核、気胸といった非常に多くの疾患を発見する上で重要な検査方法の一つとされています。

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